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今年の夏はドローンが海水浴場をパトロール

今夏はドローンが海水浴場をパトロール

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新型コロナウイルスの影響で、昨年は神奈川県内25カ所で開かれた海水浴場は、今夏(7月11日~8月31日の全期間)の開設を見送る決定がされたようです。

 

新型コロナウイルス感染症の影響で神奈川県内全25カ所の海水浴場が今夏の開設を見送り、課題となっていた海岸の安全対策を巡り、黒岩祐治知事は16日、海岸のパトロールにライフセーバーを加えるとともに、監視・救命活動に小型無人機「ドローン」を活用することを検討していると明らかにした。運用方法などを沿岸の地元市町と今後協議していくとしている。

引用(抜粋):ヤフーニュース

 

 

また、千葉県でも、県内の海水浴場のある19市町村すべてで、今季は海水浴場が開設されないことになったようです。

 

 

今季の海水浴場開設を検討していた千葉県南房総市と鴨川市、勝浦市は19日、開設中止を決めたと発表した。千葉県によると、県内の海水浴場のある19市町村すべてで、今季は海水浴場が開設されないことになった。

引用(抜粋):毎日新聞

 

 

 

家族連れや若者など、このニュースでがっかりした方も多かったのではないでしょうか。

 

ただ、海水浴場の開設を見送るといっても、海水浴を禁止するものではないようです。

 

 

とはいえ、海の家による飲食もなく、更衣室や休憩所、シャワーなども無いとなると、

子供連れや家族連れの方などは、かなり不便を感じるかもしれません。

 

 

県は遊泳を控えるよう看板やパトロールを通じて呼び掛けるようですが、禁止にはできないということですので、おそらく多くの方が海水浴に訪れるのではないでしょうか。

 

 

 

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真夏の海水浴場に海の家がないのもちょっと寂しい気がしますが、それより心配なのは水難事故や安全対策、ゴミ対策などですね。

 

 

サーフィンを楽しみたい人と、海水浴を楽しみたい人のエリアの区分けなどはどうなるのでしょう。

 

 

また、飲酒をしての遊泳や、ゴミの放置、タバコのポイ捨てなどのマナー面も心配ですね。

 

 

私は海水浴に行く予定はありませんが、海水浴場が無法地帯化しないことを祈ります。

 

 

しかし、海水浴場の開設は見送りになっても、警備員によるパトロールやライフセーバーの方を常駐する方向で調整するようです。

 

 

暑い中、また、コロナ感染のリスクのある中、海の安全を見守ってくださる皆さんに感謝です。

 

 

海岸閉鎖なんてことにならないように、マナーを守って安全に楽しめたらいいですね。

 

 

 

あと、個人的に注目したいのは、

 

ポイント

監視・救命活動に小型無人機「ドローン」を活用することを検討している

 

というところです。

 

 

ドローンに小型スピーカーをつけて、遊泳を控えるよう呼びかけたり、ドローンから浮き輪などを投下することなどを想定しているようです。

 

ドローンの活用によって、水難事故などが未然に防止されることを期待します。

 

 

今年の海水浴場は例年とは違う感じになると思いますので、海水浴に行かれる皆さんはマナーを守って安全に楽しんで来てください。

 

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

 

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